「選択と集中」 慶応大学を目指す現役高校生道中記 6日目
こんばんは。
やばさーです。
今日は数学で数列に取り掛かったのですが、文字の大洪水を起こされて
少々気分が悪くなりました。数学はサディスティックですね。
もう一度じっくり理解することが必要そうです。
さて、0日目に書いたのですが、
私は私立一般、それも一つの学校、一つの学校を受験することしか今は考えていません。
センター試験も一応受けようと思うのですが、行きたい大学があるから、受けるというわけではないです。
普通であれば、第一志望を決めて、いろんな学校を受けて受かればそこに行くみたいな形がほとんどだし正攻法のような感じがします。
では、なぜ自分がその一校だけに絞っているのかということについて話そうかと思います。
恩師の大学受験の話
私には中学生のころの先生に恩師と呼べる存在の方がいます。
私にいろいろ面白い話をしてくださりました。
その中で一つ話してみたいと思います。
「俺の高校は地元の高校でもどん底のレベル。いわゆる底辺の高校だったんだ。
その中で俺もちゃらけてたんだが、ある日A さんって人に出会って変わったんだ。(略
生徒会長に立候補したりして、友達からどうしたんだよwwなんていわれた。
そして受験の年。東京のいい大学に行きたくて必死に調べて、とある難関大学一本に絞った。底辺の学校だから俺もバカだったんだ。でもそれだけに集中したんだ。
そして底辺の底辺だった俺が合格できたんだ。
でもこの話はまだ終わりじゃない。
合格したのは束の間、親父のやってた会社が倒産したんよ。 父さん倒産wwwww
んで入学金払えなくて結局次の年、別の国立の大学受験したんだわ」
なんかすごいですよね。いろいろ。
この話から先生は教えてくださいました。
選択と集中
先生は、難関大学に進学することを選択し、受かるためにそれだけに集中しました。
一つのことを選択し、
それに集中することにより実現する確率を上げる。
同じレベルの大学を何校か受け、第一志望に落ちた時のリスクを考えるというよりも
一つに集中して、第一志望に受かる確率を少しでも上げるという考え方です。
そして今の自分がどちらの考えを取ったらいいか選択した結果、
リスクを気にせず一つに集中することにしました。
受験だけでなくあらゆることをするときに役に立つ考え方だと思います。
じゃあブログなんか書いてないで勉強に集中しろやワレェ!!!
・・・楽しいんだからいいじゃない。
では。