「花火とかただの炎色反応にしか思わんwwとかいう理系脳」慶應大学を目指す現役高校生道中記 8日目
こんばんは。やばさーです。
今日は午前勉強して、午後出かけてきました。
今日はそのことについて話そうと思います。
童心に帰り、今日は友人と公園で水遊び。
そして花火をしました。
ちなみにみな高校三年生です。(勉強しろ)
水遊びではずぶぬれになり、運のないことに気温は30度を切っていたため
あやうく風邪をひきかけました。
ご老人の方が水道代がどうとか文句をつけてきたのですが、
楽しそうな若者が、うらやましかったのでしょうか。
そして、体が冷え切ったところで花火です。
手持ち花火なんていつぶりだろうか。
でもなんだか楽しかったなあ。
いつまでも童心を忘れたくないですね。
さてそんな花火について。
花火はただの炎色反応?
高校二年生のころの化学の先生はこんなことを言ってました。
「花火ってあれだからね?
金属が炎色反応してるだけだからwwww
ただの炎色反応だからwww」
はい。(だから結婚できねえんだよ)
理系を極め過ぎた人間は花火に対してただの炎色反応にしか見えないのでしょうか。
ちなみに炎色反応について少し解説。
炎色反応(えんしょくはんのう)(焔色反応とも)とは
アルカリ金属やアルカリ土類金属、銅などの金属や塩を炎の中に入れると各金属元素特有の色を示す反応のこと。金属の定性分析や、花火の着色に利用されている。
(ウィキ参照)
リチウムが反応すると、赤。
ナトリウムは黄色。
銅は緑青色(エメラルドっぽい)
その他もろもろ。
様々な金属の特性のおかげで鮮やかな花火を楽しめるわけですね。
流石にただの炎色反応だと言ってしまうのは少し悲しい気がしますが、
そうやって物事の真理を知れるというのは理系の勉強の楽しみなのだと思います。
そう考えるとなんだかひねくれているあの先生もなんだか
かっこよく思えてきました。
一生結婚できないと思うけど。
理系はなんだかんだ辛そうです。
そんな理系の人たちのおかげで私たちが綺麗な花火を楽しめることに感謝したいです。
では。